こんにちはGMフィールドテスターの加地武郎です。
Fショー大阪も開幕ですね。各メーカーの新製品を触って寒い季節を吹っ飛ばしましょう!
天候が不安定な季節で、雰囲気的には本調子ではない鳴門ですが適度な風が吹いているので
アウトレンジ ベイトモデルのテストもかねて釣行に行ってきました。 夜中の釣行になったのですが、僕の使用するベイトモデルはアウトレンジ「88テクニカル」モデル。 ORC-88-LTD TECHNICAL これ、元々日中にショアからのワーミングや小型ルアーをイメージしたモデルで、小技を利かす事の出来る ベイトモデルの取り回し感を最大限に生かしたロッド。 今回は中型ルアー(120~150mm-19g~28g)でのロングフィードを試してみました。 到着時の現場はウネリが強く、適度なサラシが良い感じで広がっており予想的中! 早速サーチキャストを行うと数投目でヒット!…喰いが悪いのか、手前でのエラ洗いでロスト(>_<) でも、数投していてわかったのが、この竿の情報収集度。何せ感度が良いのである。 数投の間に明らかに魚が居る事がわかっていたのとアタックも良かったので、再度同じラインに投げると… 即ヒット!!今回は来ることがわかっていたので、確実にモノにします♪ サイズこそ60後半と伸びないもののエサも喰っていて体力が回復しているのか 結構楽しませてくれます♪ 今度はルアーサイズを少し落とし、レンジも少し深くします。 これまたビンゴ!で同サイズがヒット! その後は風も収まり、アタリも遠のいたので朝方に納竿。 アフターの回復が進んでいるのと、ベイトモデルの違うシュチュエーションも試す事が出来たので納得の釣行となりました。 このアウトレンジ88テクニカル 情報の伝達率もさることながらヒットしてからのトルクフルなアクションがベイトモデルで再現されており これから出番が多くなりそうな一品です。 【タックルデーター】ロッド:アウトレンジベイトモデル ORC-88-LTD
ライン:PE1.5号(リーダー:フロロ5号)
ルアー:120~155cmミノー(レンジ40~70cm)